対戦分析
ディディーはとにかく発生が早い技が多いというタイプで、各種スマッシュや空上などトドメも強い。
しかし、硬直が長い技がない訳でもないし「得意な方向」というのも限られてくる。
立ち回りは一挙手一投足の間合いよりもやや遠めを選択する。
銃を持ってはいるが、見てから対処可能な上にダメージも小さい。チャージ版はちょっと跳ねることで無力化できる。一応食える（回復付き）。
ヨッシーの卵に比べれば、大したことはない。
クロスレンジでは下強連打のような暴れがあるが、弱の性能は低い。
空中前・後・上は強いが（上はかなり硬直が長いが）直下には強くない。直下からかち上げていくなり、振らせて刈るなりしていきたい。
また、空制は横・縦（急降下含む）共に微妙性能なので、この点に関しては有利が取れる。
飛び込み性能も怖くない。逆に、下手に飛び込もうとしてみすみすディディーの間合に入ってしまうのが一番ダメなパターン。差し込みは振らせて刈る気構えで。
強力な横Bの射程は終点の半分弱、つまり、マックの横B程度。常にこの射程を注意しておく。
銃にはあまり警戒する必要がないが、横Bは見てから対処するのが難しいので、あらかじめの間合管理がモノをいう。
ディディーの攻撃をガードしても、強引に差しに行くのは控える。硬直が長くないので、逆に反撃される可能性を常に意識しておく。
差すなら各種強のようなローリスクな行動を選択するとよい。
バナナはX同様、地上でぶつけて掴み、のようなことが出来るが、その軌道は横Bの間合管理と大差ない。バナナ所持時はリンクの爆弾やピーチのカブのようにやや拒否気味に。
いわゆる投擲なので、軌道は縦軸・横軸の直線的なモノである。
ディディーの復帰時は台以上なら横B→崖で来るだろうが、ミスって上から来た場合は終着地点を狙う。
台以下なら率先して阻止、チャージしなければ距離が出ない上Bの仕様を意識して動く。
具体的な仕様は自分で使ってみて予習しておくといい。
ちなみにピーナッツとカッターはカッターが一方的に勝つ。ピーナッツをカチ割りカッターが直進する。